新しいテクノロジーの音 さんの家計簿日誌
2020-12-18
カラオケ館某店のワンカラルームに行き、microphonesの比較をしてきました。ワンカラルームは写真のような感じです。スタジオ仕様なのでわりと広いです。
無線マイクはなく、コンデンサーマイクとダイナミック マイクの2本が使用できるようになっています。この2本と自分が持っているマイクと比べました。マイクの詳細は、次の通りです。
A audiotechnicaのコンデンサーマイク AT2020 9200円くらい
B audiotechnicaのダイナミック マイク AT-PV1000 35000円!
C 精密採点DX で点が出ると評判のCUSTOMTRY ダイナミック マイク CM-2000
Amazonで1150円にて購入
何を比較するかですが、精密採点DXとの相性です。『きらきらぼし』を3回歌った結果で比べることにしました。同じマイクで続けて歌うのは避けて、A→B→C→A→B→C→A→B→Cの順番で、3回ずつ歌いました。
抑揚やビブラートは、同じようになるように意識しました。
価格は、Bが圧倒しており、性能・感度は良いはずなのですが・・・結果は、次の通りになりました。
表の順番は逆(9が最初)になっており、A が3・6・9、Bが2・5・8、Cが1・4・7です。
6回連続音程90をキープできたのに、後半は疲れが出たようです。
平均点を出してみました。
A 91.554点
B 91.834点
C 92.794点
たった3回ずつですが、わかりやすい結果が出たと言えるでしょう。
平均点が高いのは見ての通りですが、Cは、チャートの合計点がそんなに高くないのに、93.395点と92.99点が取れています。
この中では、チャートの合計・音程・抑揚が高い8が、1番点数が出てよいはずです。なぜ7の方が0.847点高いのか、よくわかりません。これは、裏加点(声量らしい)が入っているのでしょうか?
もともとこのマイクは、超高得点を狙う人達が、無線マイクだと98~99点しか取れないのが、100点を取れるようになるということで話題になりました。有名な方が、テレビで紹介もしました。
私も試してみたくなり、数ヶ月前に購入しました。無線マイクと比べると、80点台の場合でも、自分の体感では、1~2点くらい高い点が出るように思います。店の無線マイクは、古かったり、電池が少なかったりすることがあるので、常に安定した状態で歌えることも大きいです。
JOYSOUNDf1でも、8割方CM-2000を使っています。こちらは、点数がアップするという実感はありませんが、やはりマイクの状態に悩まされることがないのは良いです。
(今回の集計と採点結果図は、『精密集計DX』さんを利用しています。)